前作『銀河旋風ブライガー』のラストで語られたカーメン・カーメンによる大アトゥーム計画木星爆破による新惑星の大量創造から600年時代は28世紀を迎えていた人類は地球軌道上に35の植民惑星を築いて移り住み星々は太陽系管理機構ドメスチック・バクーフモデルは幕府によって統治されていた しかしメリーカモデルはアメリカ・エンゲーレスモデルはイギリス・ランスモデルはフランス等の外宇宙艦隊異星人との接触をきっかけにバクーフ統治体制の弱体化が露見ロングーモデルは長州藩・ゴワハンドモデルは薩摩藩・トルサモデルは土佐藩等の反体制派の惑星が台頭するなど太陽系は混迷を極めていた そんなある日伝説のJ9に憧れるドン・コンドールらは太陽系で一旗上げるべく仲間達と共に「銀河烈風隊」を結成する銀河烈風隊はバクーフのリーダーである総将軍アーウィン14世の護衛を務めたのをきっかけにバクーフ特別警備隊に組み込まれ闇の武器商人スリーJから手に入れた巨大ロボット・バクシンガーを駆り反バクーフ勢力と戦う事になる
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